ブレイキングダウン5に出場し、一躍人気者になった飯田将成。
甘いマスクとは裏腹に、全身に鮮やかな入れ墨をまとっており、そのギャップがまた人気を集めています。
入れ墨の意味や、入れた理由ですが、過去のエピソードが関係しているようです。
今回は、飯田将成の入れ墨について深堀していきます。
飯田将成の入れ墨がかっこいい!
飯田将成の入れ墨画像はこちらです。
両胸の上部から肩にかけて花柄の和彫りが彫ってありますね。
SNS上では、飯田将成の入れ墨がかっこいいと話題を呼んでいるようです。
そんな飯田将成の入れ墨ですが、かっこよさだけで入れただけではなく、きちんと意味があって入れ墨を入れられているようです。
飯田将成の入れ墨の意味とは?「不退」や背中のタトゥーについて徹底解説!
全身に入れ墨を入れている飯田将成ですが、箇所ごとに意味があるようです。
一つずつ見ていきましょう。
入れ墨①鎖骨の「不退」の文字
両方の鎖骨の上あたりに、漢字で
不退
という文字の入れ墨があります。
「不退」の入れ墨の意味ついては、飯田将成自身がインスタグラムで解説しています。
それによると、
・不退→後退はない。前進あるのみ
・不退転→何事にも屈しず固く信じて心を曲げない
以上の2つの意味を込めて「不退」と入れたそうです。
不退とは、「退くことなく前進する」という座右の銘でもあります。
「決してあきらめないという人間性の強さを指す言葉」の様です。
飯田将成は、ボクシング時代、試合の判定に不服を申し立て、その際に暴力的な行為を働いてことから無期限出場停止処分を受けていますが、
その経験もあることから、「決してあきらめず前進する」という意味で入れ墨を入れたのかもしれません。
「不退」の入れ墨には飯田将成の信念が込められているのでしょうね。
入れ墨②脇腹の「挑戦こそ人生」の文字
その他にも、脇腹の部分に、
挑戦こそ人生
という文字も確認できます。
試合に負けても、礼儀正しく前向きなコメントをすることで有名な飯田将成。
常に挑戦し続けて成長していくことへの信念を貫いているようですね。
飯田将成は、ブレイキングダウン7.5の際に交通事故の怪我により試合を欠場していますが、その際に、「逃げたな」などのアンチコメントが相次ぎました。
その際にも、以下のようにコメントを出しています。
挑戦することを1番大事に生きています
と書かれており、「挑戦こそ人生」という入れ墨が、飯田将成にとって大切な人生のテーマという事が伝わってきます。
飯田将成が入れ墨を入れた時期はボクシング引退後!
飯田将成が入れ墨を入れた時期は、
ボクシングで無期限の出場停止処分を受けた後
だそうです。
20歳の頃に始めたボクシングで、わずか4年で日本ランカーまで上り詰めた飯田将成。
当時の体を見ると、まだ入れ墨が入っていないことが分かりますね。
ちなみに、日本のボクシングのルールでは、入れ墨は禁止されています。
画像では、左腕に入れ墨が見られますが、ファンデーションで隠して試合に出場していたというマル秘話もあるようです笑
飯田将成ですが、ボクシング時代、試合の判定負けを不服として、
・試合後にレフェリーの体を押して抗議
・リングを折りて会場の椅子や看板をたたいたり蹴ったり暴力的な行為を働いた
として無期限の資格停止処分を受けています。
この処分をきっかけにボクシングを引退したようですが、入れ墨を入れた時期は丁度この引退直後の様です。
飯田将成が入れ墨を入れた理由は?
飯田将成が入れ墨を入れた理由は、
昔から刺青がかっこよかったと思っていたから
だそうです!
元暴走族総長の過去を持つ飯田将成なので、反社会性的な理由からなのかと思いきや、ファッションの為だそうです。
しかし、入れ墨を入れるまでに3~4ヶ月程悩んだんだとか。
入れ墨を入れた後に後悔する人も多いという事を知っていたため、
「入れていいものなのか?」「後悔しないのか?」と毎日の様に入れ墨をいれるかどうか悩んでいたといいます。
そして、もし入れ墨を入れなかったら、何年先も悩み続けている気がしたという飯田将成。
そんなに悩み続ける人生はよくない
と最終的には、入れ墨を入れることを決断したとのことです。
入れ墨を入れた際のエピソードですが、彫られている時はかなりの激痛だったようです・・
全部の入れ墨をいれるまでに、約100時間もかかったことを話されていました。
まとめ
以上、飯田将成の入れ墨について、入れ墨の理由や入れた理由など追及してみました。
入れ墨がかなり似合っている飯田将成ですが、実は入れるまでには相当な葛藤があったようですね。
彫られた入れ墨にも、飯田将成自身の信念が込められていることが分かり、ますます男気を感じました。
今後もリング上で活躍されていると思われる飯田将成。
活躍の度に見られる、かっこいい入れ墨にも注目していきたいでね!
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