飯田将成の戦績まとめ!強さやファイトスタイルは?過去の名場面を画像で振り返り!

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ブレイキングダウン5で登場して以来、大人気選手の飯田将成。

今ではひな壇の常連となっていますが、過去にはプロボクサーとして第一線で活躍していた選手。

立て続けにKO勝ちしたり、すさまじい実力の結果を残しています。

今回は、飯田将成の戦績や強さについて見ていきましょう。

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目次

飯田将成の戦績まとめ!

飯田将成の戦績ですが、

ボクサー時代

キックボクサー時代

ブレイキングダウン

という順番で、それぞれの時代の戦績を見ていきましょう。

ボクシングの戦績

飯田将成は、20歳の時からボクシングを始めています。

中学生の時に数ヶ月ボクシングの経験があったそうですが、本格的に始めたのは20歳からのようですね。

ボクシング時代の戦績ですが、

12戦9勝3敗で7KO

です。

試合名対戦カード試合結果
プロデビュー戦VS 国分裕紀1R KO勝ち
VS フィードパヤック・サクタビン1R KO勝ち
VS 国分裕紀1R KO勝ち
中日本ミドル級新人王決勝VS 前田憲孝1R KO勝ち
中日本・西日本ミドル級新人王対抗戦VS 岩尾剛5R 3-0判定負け
スーパー・ウエルター級6回戦VS 中嶋裕介3R KO勝ち
VS ヨードサクシット・ムアンスリン6R 判定勝ち
VS 相澤謙次6R 3-0判定負け
VS 相澤謙次6R  2-1定勝ち
VS 和田直樹1R TKO勝ち
VS アディテップ・デッチウェット1R TKO勝ち

コパン星野ボクシング事務所に入り、 元WBA世界ミニマム級王者の星野敬太郎に直接ボクシングを教わったとのことです。

デビューしてから4戦目までを全て1ラウンドKO勝ち。

中日本新人王を獲得し、期待の新人として注目されていきます。

ボクシングを始めて3年で日本のウェルター級10位で日本ランカーになっています。

キックボクシングでは、名古屋で行われたアマチュア大会でヘビー級の試合に出場し、36歳という年齢で王者になっています。

格闘技のセンスの塊とは、まさに飯田将成のことですね。

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キックボクシングの戦績

飯田将成は、2016年からキックボクサーに転身

キックボクサー時代の戦績は、

7戦5勝1敗1分(5KO)

です。

試合名対戦カード試合結果
BRIDGE one match challenge32ndVS 霜田拓悠ドロー
第14回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会VS 磯久KO勝ち
BRIDGE one match challenge36thVS 杉下幸稔1R KO勝ち
STC52VS 蛭田淳2R TKO勝ち
BRIDGE one match challenge37thVS 五十嵐大樹1R KO勝ち
第10回 T.B.NATION CUPVS 松崎亮磨3R 判定負け
BRIDE one match callenge-EX14
【BRIGEヘビー級王座決定戦】
VS 澁木勇紀1R TKO勝ち
キックボクシング時代の戦績

キックボクサーとしてのデビューは、アマチュア選手でしたが、ヘビー級王座の決定戦にまで出場している経歴を持っています。

7戦中5勝していますが、勝ちは全てKOしていている点が最大の功績ともいえますね。

ちなみに、キックボクシングに関しては特定のトレーナーに教えられたわけでなく、独学で練習してここまでの実績を残しています。

独学でこの強さはセンスがあるとしか言いようがありませんね。

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ブレイキングダウンの戦績

飯田将成はブレイキング5から参戦しています。

ブレイキングダウンの戦績は、

3戦2勝1敗

です。

試合名対戦カード試合結果
BreakingDown5回(2022年7月18日)VS にっけん君TKO勝ち
BreakingDown6回(2022年11月3日)VS 啓之輔KO負け
BreakingDown7回(2023年2月9日)VS 川島悠太飯田将成が交通事故の為欠場
BreakingDown8回(2022年7月18日)VS パク・ウォンシ判定勝ち
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飯田将成の試合名場面を紹介!

無敵の強さでKO勝ちなど功績を残してきた飯田将成。

これまでで印象的だった名試合を振り返ってみましょう。

ブレイキングダウン5 VSにっけん君

なんといっても、ブレイキングダウン5で、キックルールで行われたにっけん君との試合はこれまでの中でもかなり印象的な試合でしたね。

不屈のワンパンマンと呼ばれるにっけん君を相手に、なんとわずか18秒の速さでKO勝利しています。

右ストレートと左ストレートを全て直撃させ、ローキックに対してしっかりパンチを合わせていました。

にっけん君は全く飯田将成に触れることができず、飯田将成の圧倒的な強さが印象的な試合となりました。

ボクシング時代から1RKOが得意な飯田選手なので、BreakingDawnのルールはハマっているのかも知れませんね。

この試合をきっかけに、飯田将成の人気が爆発。

現在Youtubeでは100万回再生を超える動画も出てきていますが、現在の人気ポジションを確立することになったきっかけの試合ともいえますね。

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ブレイキングダウン6 VS啓之輔

ブレイキングダウン6では、アウトサイダー対抗のラストを締めくくるメイン試合を務めます。

しかし、啓之輔を相手にまさかのKO負けをしています。

開始9秒で啓之輔からダウンを奪い、飯田将成のペースで試合が進んでいると思いきや、

残り25秒で、啓之輔の強烈な膝蹴りが2連続ヒット。

右側の肋骨あたりに膝が入り、飯田さんはうずくまってしまいしばらく立ち上がることができませんでした。

飯田将成の弱点をついた、啓之輔の強さが勝った試合結果となりました。

試合後に、自身のYouTubeで啓之輔に敬意を払う言葉を述べていた飯田将成。

「負けてしまいすいませんでした。啓之輔さん、本当に強かったです。戦ってくれてありがとうございました。」

と、試合後も謙虚で次戦に向けても前向きなことから、試合後にはファンが爆増したようです。

ブレイキングダウン8 VSパク・ウォンシク

ブレイキングダウン8の韓国対抗戦では、パク・ウォンシクと対戦。

この試合は、両者がリング上で見合ってしまう時間が長く、なかなか決め手となる攻撃がお互いになかったため、賛否がある試合になりました。

再延長までもつれ込んだ末、飯田将成が判定勝利を収めます。

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飯田将成のファイトスタイルは?

飯田将成は、

キックボクシングの要素を取り込んだファイトスタイル

が売りの選手ですね。

キックボクシングを何年もやり込んでいる為、ブレイキングダウンでも、キックルールの試合で、しっかりボクシングの要素をキックボクシングに取り込んでいるファイターです。

キックボクサーのYA-MANも、「蹴りがうまい。ビックリした。」「ボクサー出身の格闘家じゃないくらいキックがうまい。」とコメントを残すほど、キックの強さは半端ないようです。

飯田将成選手は、「判定で勝っても、ただ勝つだけではダメだ」と語っています。

「判定で勝つだけなら強い選手にもある程度勝てると思うけど、KOしなければ注目されない」と話し、派手に勝つことの重要性を知っていました。

一方で、「倒しにいこうとすればするほど、大ぶりになる。相手からももらいやすくなる。体重80kg なので一発もらうと危ないと思う」と、KO決着には大きなリスクを伴うことも前々から理解していました。

「それでも出来るだけフルスイングで戦いたい」と述べており、KO決着以外は眼中に無い旨の発言をしています。

「やるか・やられるか」のスリリングな展開を数十秒で魅せつけた飯田将成選手のファイトスタイルが、視聴者に受けているのだと思います。

まとめ

以上、今回は飯田将成の戦績や強さ、ファイトスタイルについて追及してみました。

KO勝ちを幾回にもわたり出し続けた戦績や、

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